園の特色｜大正ゆめの樹保育園｜社会福祉法人三養福祉会

保育理念

どの子もキラキラのびのびと
『明るく素直で元気な子』

一人ひとりの個性を大切に見守り、健康で意欲のある子どもに育てます。

園長あいさつ

保護者様と一緒に悩み考え
共に育児を楽しんでいきましょう。

大正ゆめの樹保育園は、平成31年4月に開設した認可保育園で、6か月から就学前のお子さまをお預かりしています。

保育園に集うお子さま一人ひとりの成長を樹に例えると、この乳幼児期は大事な根っこの部分にあたります。この根っこを大切に育てていかなければ、大きな樹にはなれません。

大正ゆめの樹保育園では、お子さまが『自分がしたい』遊びに真剣に向き合い、忙しく一生懸命遊ぶ中で様々な経験を重ね、将来しっかり根を張った幹の太い大樹になって、一人ひとりがそれぞれの『夢』に向かって枝葉をぐんぐん伸ばしていける『基礎』を、見守っていきたいと考えています。

日々の保育や育児を、保護者様と一緒に悩み考え試していき、お子さまそれぞれの成長をしっかりと見守りながら、共に育児を楽しんでいきましょう。

保育園に集うお子さま、保護者の皆さま、職員が、家族のように安心して過ごせ、居心地が良いと感じられるような、そんな保育園であることをこれからも大切にしていきます。

社会福祉法人三養福祉会大正ゆめの樹保育園

園長　太田　芳恵

保育目標

安心して存分に遊べる環境の中で育つ

子どもは、あそぶことで知的好奇心を刺激され問題解決する力を育みます。
何度も繰り返し遊び、何度も達成感を味わうことは、心の発達にも繋がります。
指先や手首など体の部位をうまく使えるようになったり、
物の形や大きさ、重さや長さなどを認識できたり模倣あそびから実生活を再現します。
また、物の関連性を知り、社会性を学び、コミュニケーション能力が促され、
五感を通して情報を得て記憶し、思考の材料として蓄積されます。

大正ゆめの樹保育園では、年齢だけでなく、月齢や子どもの興味に合わせた
玩具やあそびを提供し、存分に遊べる環境を整えています。
また、木製の玩具を多く取り入れ、木の温もりを肌で直接感じられることを大切にします。

魅力がいっぱいの絵本に囲まれて

選び抜かれた良い絵本が5000冊揃っている環境と、
子ども達の可能性を伸ばしてくチャンスが、ここ、大正ゆめの樹保育園にはあります。

絵本は子どもの成長にとても大切なものです。
子ども達は、絵本の中の世界に入り込み、驚いたり苦しんだり喜んだり楽しんだりと
今まで知らなかった世界を存分に経験します。
その繰り返しから、想像力や表現力が育まれ、豊かな心が形成されていきます。
更に、小さいうちから絵本を繰り返し楽しんで読んでもらっていくうちに、
絵本の中の美しい言葉が知らず知らずのうちに身について語彙力を高めていきます。
そして、その後の生活や遊びが伴うと理解がより深まり知識としても身についてきます。

一人ひとりが大切にされる保育

子どもの成長、発達、やりたいことに合わせた活動を
見守り、重視しながら保育します。
それぞれの子どもの違いを認め、自分の考えを持ち、
それを他人に伝えていくことを通して
「生きる力」を育めるよう援助していきます。

一人ひとりを丁寧に育む保育

子どもの年齢によってカリキュラムを定め、
一人ひとりにあわせた保育を展開していきます。
社会性の芽生えと共に、自我のコントロールと
基本的生活習慣の自立を目指します。

カリキュラム

人が生活するために欠かせない〈衣〉〈食〉〈住〉。
大正ゆめの樹保育園では、服育・食育・住育を意識した生活・保育を大切にしていきます。

3歳児未満

衣: 体操服・スモック・通園カバンを導入
（2歳クラスより）
食: 健康な食事リズムを身につける
住: 身の回りのことを自分でしようとする

0歳児	愛着関係を基に丁寧に一人ずつ関わる保育（自分を受容してもらう）
1歳児	自我（自分からやりたい）を大切にする保育（自己主張を受け入れてもらう）
2歳児	みんなでやる楽しさやルールに気づかせる保育（少しずつ友だち同士でやる、集団で生きる）